2025年1月13日月曜日

【会計科】3年次生の進路決定状況

さて、この度、会計科3年次生22名の進路が決定しましたので、お知らせします。

就職内定者:8名(全体の36.4%)


<県内就職>

  • 東北銘醸(株)
  • 東邦運輸(株)
  • (株)金龍
  • (医)アイリス
  • 日本郵便(株) 東北支社
  • (株)アライドマテリアル 酒田製作所
  • (株)ザ フォウルビ(ジェイエステティック)

<公務員>

  • 酒田市役所(初級行政)

進学合格者:14名(全体の63.6%)

<4年制大学>

  • 専修大学 商学部
  • 東北芸術工科大学 デザイン工学部
  • 東北文教大学 人間科学部
  • 仙台大学 体育学部
  • 関東学院大学 社会学部
  • 東北公益文科大学 公益学部
  • 東北工業大学 ライフデザイン学部
  • 新潟産業大学 経済学部

<職業能力開発校>

  • 山形県立産業技術短期大学校庄内校 IT会計ビジネス科

<専修学校>

  • 昭和大学医学部附属看護専門学校 看護学科
  • 村上看護専門学校 看護学科
  • 大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校 介護福祉士養成コース
  • 仙台医健・スポーツ専門学校 理学療法学科

3年次生は現在1/23の課題研究発表会及び日商簿記検定の上級資格取得に向けて、日々努力を重ねています。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年1月6日月曜日

【会計科】当科2年生が日商簿記1級に合格!!!

新年早々大変素晴らしいニュースが届きました。

昨年11月に行われた日商簿記検定試験で、当科2年生本間大心さん(藤島中出身)が見事1級合格を果たしました。日商簿記1級は「簿記の最高峰の検定資格」で「大学卒業レベル」と呼ばれるほど、試験の学習範囲が広く、大変難易度が高い資格です。

当科生の合格は、2019年卒の相場颯人さん(遊佐中出身)以来6年ぶり2人目の快挙で、2年時での取得はこれまでで最速となります。山形県内で日商簿記1級に合格した高校生は記録が残る過去10年間においても、この2名のみです。

中学3年から簿記を学び、1年次6月に同検定2級を取得し、ここまで努力を積み重ね、合格を掴み取った本間さんに敬意を表します。

今後は目標とする公認会計士試験合格に向けて、会計を学び続け、さらなる飛躍に繋がることを願っています。

本間大心さん、本当におめでとうございます!

2024年11月15日金曜日

【会計科】当科卒業生が公認会計士試験に合格!!!

素晴らしいニュースが届きました。

今年8月に行われた公認会計士試験で、小松雅季さん(2020年会計科卒・鳥海八幡中出身)が見事に合格されました!公認会計士試験は医師国家試験、司法試験に並ぶ国家三大試験といわれる超難関試験で、当科卒業生では、2019年卒の相場颯人さん(遊佐中出身)以来、2人目の快挙です。

酒田光陵高校在学中から高い志を持ち、数多くの難題に果敢に挑み続けた小松さんの努力に心から敬意を表します。

また、小松さん以外にも、公認会計士試験に挑戦している当科卒業生が多くいます。この素晴らしい朗報が、挑戦を続ける皆さんの励みとなり、さらなる飛躍につながることを願っています。

小松雅季さん、本当におめでとうございます!

2024年10月27日日曜日

【会計科】個別進学相談会(10/26)が開催されました。

10月26日(土)、本校を会場に個別進学相談会が開催されました。本校では8月にも学校説明会を行いましたが、今回は中学3年生とその保護者、そして中学校教員の方々を対象に、各学科の学習内容や特色について個別に相談を受けることを目的として実施しました。

会計科の進学相談で寄せられた質問の一部をご紹介します。

Q. 数学が苦手なのですが、簿記学習に影響はありますか?

A. 簿記は、企業活動に伴うお金やモノの出入りを帳簿に記録し、そのデータをもとに計算・整理するために用いられます。これらの作業は一定のルールに基づいて行われるため、数学が苦手でも、基本的な計算ができれば問題ありません。

Q. 卒業までに必ず取得しなければならない簿記検定の級はありますか?

A. 必須の取得級はありませんが、カリキュラムは1年次に日商簿記3級、2年次に2級、3年次に1級の取得に対応した内容となっています。生徒たちは卒業後の進路に応じて目標とする級を定め、日々学習に励んでいます。焦らず、根気強く学ぶことができる環境です。

Q. 会計科の生徒は部活動にも積極的に取り組んでいますか?

A. はい、令和6年度には剣道部の5名、ボート部の1名が県高校総体で優勝し、全国高校総体に出場しました。また、会計科で使用している「会計サポート」システムはインターネット環境さえあれば場所を問わず利用可能です。遠征先でも学習を続けられるため、文武両道の精神を大切にして努力しています。

2024年9月1日日曜日

【会計科】快挙!小学5年生が日商簿記検定初級に合格!

7月29日(月)から5日間にわたって開催された「親子で学べる会計教室」に参加した酒田市内の小学5年生が、見事に日商簿記検定初級に合格しました。日商簿記検定初級は、簿記の基本原理や複式簿記の基礎理解を問う試験で、通常は大卒の新入社員が多く受検するとされています。小学5年生の合格は、山形県内では初めての快挙です。

本当におめでとうございます!これからも引き続き、会計の学習に励んでください。

2024年8月27日火曜日

【会計科】2年次対象の職業講話(8/27)を実施しました。

2年次生は進路目標の醸成を目的に、地元企業を訪問しての就業体験(インターンシップ)や、進学・就職・公務員希望者ごとに分かれて行う進路行事を学期ごとに実施しています。

会計科では、日頃より教育交流でお世話になっている県立産業技術短期大学校庄内校IT会計ビジネス科の主任講師、鷹觜直也先生に「これからのオフィスワーカー(事務職)に求められるスキルとは?」をテーマに職業講話をしていただきました。講話では、地元酒田市の活力や経済の状況、未来の展望、さらに現在学んでいる簿記の仕事への活かし方、AIによる業務の自動化が進む中で未来の私たちに求められるスキルについて、スライドとデータを用いてわかりやすくお話しいただきました。

また、本校会計科から産技短庄内校へ進学し、卒業後は地元企業に就職された仲條莉央さん(平成30年度卒)から、酒田光陵高校と庄内校で学んだことや思い出、現在の仕事内容、そして卒業後に活きた学びについてお話しいただきました。「接客業はお客様だけでなく、上司との関わりも大切です。職場で求められる資格取得に努力してください」と、会計科の先輩から非常に説得力のあるメッセージをいただきました。

この職業講話のためにお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

2024年8月20日火曜日

【会計科】先輩からのメッセージ 〜学校説明会(8/20)の一コマ~

本校で中学3年生とその保護者を対象とした学校説明会が午前と午後の二部構成で開催されました。会計科の説明は4階の総合実践室で、流通科と時間を分けて行いました。

当科では例年、1~3年次生がスライドを用いて、授業内容や学習方法、目標とする資格取得についての説明を行っています。今年度は、令和5年に会計科を巣立ち、現在高崎商科大学で公認会計士を目指して頑張っている卒業生も応援に来てくれました。先輩からは、「私も光陵高校に入学して会計と出会い、難しい問題の壁を乗り越えられずに挫折したこともありましたが、諦めずに取り組んだ結果、今夏日商簿記1級を取得することができました。中学生の皆さんにも、ぜひ会計の道で頑張ってもらいたいです」と力強くメッセージとエールを送っていただきました。

会計を最初から理解している人はいません。学習を重ねて努力し続けたからこそ、見える世界があります。先輩方のお話から大きなパワーをいただきました。

これからも頑張っていきます。ありがとうございました!